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| 指定日:昭和46年6月10日指定・所在地:西都市大字尾八重 尾八重 |
| 樹高22.5メートル、根回り9.5メートル、推定樹齢400年〜450年の巨木である。 尾八重地区から2キロメートル南下した湯の片地区に通じる山道と尾根の稜線が交る場所に所在する。 立地的には、日照・通風ともに極めて良好であるものの、尾根の母岩が露出し、土層浅く、地質も中生層砂岩の風化したものであることから、悪条件のところに位置している。 高所で風当たりが強いため樹高が伸びず、樹勢が下部に蓄積したようである。枝元から発している太い根は浮根となり地上の四方に張り、径60センチメートル以上である。幹は地上3メートル程で4本に分岐し四方に広がっている。枝の径は1メートル程あり、1.5メートル程横に張り出した後湾曲して斜上に伸びる。 このような形状の杉は珍しく学術的にも価値がある。 また、尾八重一本杉に通ずる山道は、昔時は、南郷村に至る要路であり、天正5(1577)年の伊東氏豊後落ちの路筋でもある。 |
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