市議会は、住民の直接選挙によって選ばれた議員によって構成され、市民の要望を市政に反映させるため、日常生活にかかわるいろいろな問題について審議し、どのように処理するかを決定します。このため、議決機関と呼ばれます。
市長は、この議会の決定に基づいて、実際に市政を進めていきます。このため、執行機関と呼ばれます。
市議会と市長は、それぞれ独立した機関として、対等の立場で論議し、また、お互いに協力し合いながら市民生活の向上に努めています。
議員は、住民の直接選挙で選ばれ、任期は通常4年間です。満25歳以上の選挙権のある人は市議会選挙に立候補できます。
議員の定数は、地方自治法で人口規模に応じて定められていますが、西都市の議員数は、法律上の定数26人に対して、西都市議会議員定数条例により18人(平成18年4月27日現在)となっています。
現在の議員の任期は、平成22年4月27日から平成26年4月26日までです。
議長と副議長は、議員の中から選挙で選ばれます。
議長は、議会のリーダーとして、本会議の議事を円滑に進めたり、議会に関する様々な事務を処理します。
また、議会の代表として、いろいろな会議や行事に出席したり、他の機関との協議を行います。
副議長は、議長が病気や出張などで不在のときに、議長に代わって職務を行います。
市議会には、定期的に開かれる「定例会」と、必要に応じて開かれる「臨時会」があります。
定例会は、毎年3月、6月、9月、12月に開かれます。
市議会の招集は市長が行いますが、議長または議員定数の4分の1以上の議員から請求があった場合は、市長は臨時会を招集しなければなりません。
議員全員が議場に集まって行う会議を「本会議」といいます。
本会議は、市議会の最終的な意思を決定する重要な役割を持っています。
市長が提案理由を説明したり、議員が市政について質問する場所でもあります。
市議会で扱う議案は、数が多く、しかも内容が幅広い分野にわたっているため、これを一度に全員で審議するよりも、いくつかの部門に分けて専門的に詳しく審査するほうが効率的です。
そのため、本会議の予備審査機関として委員会が設置されています。
委員会には、常に設置されている「常任委員会」と「議会運営委員会」、必要に応じて設置される「特別委員会」があります。
| 委員会名 | 定数 | 所管事項 |
| 総務常任委員会 | 6人 | 総務課、財政課、総合政策課、市民協働推進課、税務課、市民課、会計室及びその他市の行政機関たる各種委員会(農業委員会、教育委員会を除く)の所管事項並びに他の委員会の所管に属しない事項 |
| 文教厚生常任委員会 | 6人 | 生活環境課、健康管理課、スポーツ振興課及び福祉事務所並びに教育委員会の所管に属する事項 |
| 産業建設常任委員会 | 6人 | 商工観光課、建設課、建築住宅課、農林振興課及び上下水道課並びに農業委員会の所管に属する事項 |
| 議会運営委員会 | 5人 | 議会の公正な運営を図るための意見調整や協議に関すること |